【結婚式お呼ばれドレス】 服装マナーや季節別・時間帯別の最適ドレスを徹底解説！

新郎新婦にとっては一生に一度の大切な日。

その記念すべき日に招待されたあなたは「大切な友人」「大切な家族」ということになります。

結婚式や披露宴は親族もいらっしゃる場所ですので、

服装マナーを守って華やかに結婚式をお祝いしましょう。

また、レストランウェディングや二次会のお呼ばれもカジュアルすぎない準礼装が求められます。

今回は「結婚式・披露宴にふさわしい服装マナー」を徹底解説いたします。

第一に考えなくてはいけないことは、「新郎新婦が主役！」ということです。

新郎新婦・ご両親は正装が基本で、

結婚式参列者の服装は、準礼装・略礼装が基本です。

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結婚式の参列にはどんな服装が好ましいの？

お友達や会社の同僚、従兄弟の結婚式など立場の違う結婚式の参列があるかと思いますが、親兄弟でない場合の参列は、準礼装が好ましいです。

準礼装とはセミフォーマルとも言います。

「格式ばった服装ではないけれど、改まった服装」

結婚式のお呼ばれや、謝恩会、卒業式などに着ていく洋服ですね。

皇族の方が着るような正礼装ではないですが、上品さと華やかさを兼ね備えたワンピースやドレスが適しています。

セミアフタヌーンドレス・カクテルドレスなどとも言われます。

＜準礼装（セミフォーマル）の特徴＞

では実際どんなデザインのドレスが適しているのか？また、適していないのかポイントを説明いたします。

＜適している＞

• 上品で清楚なデザイン
• スカート丈は膝丈、または膝下丈
• 肩や背中、胸元の露出は控えたもの
• 昼間はボレロやショールを羽織る
• 素材は落ち着いた光沢のあるシャンタン素材やタフタ素材

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＜適していない＞

• キラキラ光沢のある素材や装飾の多いもの
• 綿（コットン）素材はカジュアルになりすぎる
• リクルートスーツやビジネススーツは仕事用ですのでフォーマルには適していません。

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＜昼と夜　時間帯による選び方＞

昼と夜では着用する服装の種類が違います。

厳密ではありませんが大体16時、夕方4時を目安に区切られています。

昼間の結婚式

午前中から夕方4時ぐらいまでの挙式や披露宴などではセミアフタヌーンドレスが適しております。

スカートの長さは膝丈、または膝下丈。

肩や背中、胸元の露出は避け、ボレロやショールを羽織ったり、

半袖や七分袖のドレスやワンピースを選びましょう。

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アクセサリーはキラキラ光りすぎず、パールなど上品なものが好ましいです。

パンプスは3cm〜5cmぐらいのヒールでつま先部分が隠れるもので、かかとにバックルがついているものにしましょう。

夕方から夜の結婚式

夕方から夜にかけての結婚式・披露宴ではカクテルドレスが適しています。

素材は光沢があるシルクやサテンまた、キラキラしたラメやスパンコールがついてものでもOKです。

アクセサリーやバックもキラキラしたビジュー付きのものでも構いません。

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＜季節によるドレスの選び方＞

春はパステルカラーのドレスがおすすめ。

サクラ満開の春らしいカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか？

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夏はふんわりしたシフォンやオーガンジー素材で涼しげな雰囲気で。

ただし、夏の結婚式は冷房がかなり効いている場合もありますので、

冷房対策にストールを持参するのもおすすめです。

また、移動で汗をかいてしまうこともありますので、ぴったりラインよりも風通しの良いふんわりしたラインを選んでもいいでしょう。

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秋は落ち着いたボルドーやグリーン、また季節先取りでベロア素材のドレスを選んでみてはいかがでしょうか？

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冬にはファーのアイテムを取り入れたいところですが、ファーアイテムはカジュアルになりますし、ファーがお食事の中に入ってしまう危険もあるので避けましょう。

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＜ドレスインナー＞

花嫁さんが着るようなインナーを着るのもおすすめです。

なぜなら、矯正下着としての効果もありますので、スタイルはよく見えます！

ウェストはキュッと、バストの位置も高くなり脚長効果も期待できます。

またドレスは肩紐がなかったり、スリップタイプのデザインも多いので、

ドレス用インナーを一つ持っておくと、重宝しますよ。

どうしても、ドレス用インナーまではと思われる方は、

ブラトップの肩紐を外せるタイプでも代用は可能です。

その場合はちらっと見えてもいいように、ドレスの色に合わせたレースインナーなどがおすすめです。

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＜フォーマルアクセサリーの選び方＞

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1番のおすすめはパールのネックレス。

上品さ華やかさを兼ね備えたアクセサリーです。

胸元の空いたドレスには、約40cmまでのチョーカータイプから、

一般的な長さ約42〜43cmの通常タイプ。

また、ドレスの胸元が透け感のあるシースルーやレース素材でしたらロングタイプ（約45cm以上）をドレス素材の上にのせるのも華やかな雰囲気になります。

その際にはイヤリングもセットのパールで合わせると上品さもアップします。

＊バック

光沢のあるサテン素材やラメの華やかなバックがおすすめ

あまり大きめではなく小さめのパーティーバック

小さめのバックに入りきらない場合はA4サイズぐらいのサブバックを持参すると良いでしょう。ブランドの紙バックはNGです。

＊シューズ

ヒールの高さは高すぎず、3cm〜7cmが適しております。

また、足の先端が見えないタイプで、かかとにバックルの付いているもの。

足の先端が見えているサンダルタイプはカジュアルになりすぎますので、フォーマルの場面では適しておりません。

またバック・シューズ共通で言えることですが、

爬虫類（ヘビ皮・ワニ皮）などはお祝いの席には適しておりません。

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＜昔ながらのマナー＞

参列している親族の方の中には、昔ながらのマナー・考え方をお持ちの方もいらっしゃいます。

結婚式ではNGワードとなる「重なる」から連想して、

2連や3連に重なったネックレスはNGと考えられる方も稀にいらっしゃいます。

その場合は新郎新婦さんにご相談されることをおすすめいたします。

まとめ

結婚式に招待されて、「何を着ていこう」というお悩みは解決できましたでしょうか？

正しい服装マナーを理解して、新郎新婦さんや親族の方にも恥ずかしくないように、大切な友人の晴れの日を素敵なドレスでお祝いしましょう。

また、ドレスを探される際はレンタルがおすすめです。

最近では結婚式の際の写真をSNSにあげることも多いので、

バッチリ写真に残ります。

レンタルでしたら、毎回違うドレスを着ていける楽しみもありますよ。

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